大阪・阿倍野区にある
放課後等デイサービス
児童発達支援・個別療育

カブトムシと子ども達

2025.6.27

皆さん、こんにちは!まんまる指導員の永田です。

 

本格的に梅雨が始まり、じめじめとした気温や湿度が続きますね…

しょんぼりしてしまう時期ですが、楽しい、嬉しいお知らせを本日は持ってきました!

 

まんまるの夏といえば…虫が活発になる季節!

子ども達も嬉々として虫網や虫かごを持って農園や園庭で生き物探しをする姿が見られます。

今回は、虫の様子と共に、虫と関わる子ども達の様子を皆様に共有いたします。

 

今年のはじめ、毎週土曜日に行く安穏農園にて、カブトムシの幼虫探しを行いました。その中で、とっても虫に詳しい子達が「こっちがオスで、こっちがメスやで」と指導員に教えてくれ、その2匹を連れて帰りました。

来所してくれる度に糞取りや霧吹きで土にお水を加えてくれたりと、子ども達が熱心にお世話をしてくれました!

だんだん動きが鈍くなり、茶色くなり始めた時に、人工蛹室(フローラルフォーム)に移し替え、幼虫から蛹になる瞬間を子ども達と一緒に観察をしました。

「これ生きてるの・・・?」と心配そうに見守る子もいました。

 

するとその週から2週間後…なんと!一匹は蛹になりました!

子ども達は「オスや!」「角がある!」と喜んでいました^^

※もう一匹の子は途中まで蛹になれていた所、頭が下に向いていた事から蛹の形になるのが難しく、亡くなってしまいました。

亡くなった子は生れた地である安穏農園に埋めました。

 

さらに数週間後…どんどん皮を脱ぎ始め、ついに成虫へと成長しました!!

脱皮の際に角の皮がうまく取れなかったようで、そこは指導員がお手伝いをして取りました。

 

子ども達は成虫になったカブトムシを「触ってみたい!」と話してくれ、背中を優しく撫でるなど、力加減ができていました。

 

今後はカブトムシが快適に暮らせるように、子ども達と新しいカブトムシのお家の製作を予定しています!

名前も乞うご期待ください♪

 

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