こんにちは(^^♪
今日は、前回に引き続き精油が働くしくみ②③をご紹介いたします。
ルート②は、肺から全身へ
鼻から吸い込んだ精油成分は、わずかながら鼻腔粘膜から血液に吸収される可能性もあります。さらに呼吸をしたとき肺に入り込んだ精油成分も、肺胞という酸素と二酸化炭素の交換をする気管の粘膜から血液に入ります。
ルート③は、皮膚から全身へと働きます。
精油を入れたトリートメントオイルを皮膚に塗ると、精油は、小さな分子構造をしている上、親油性ですから皮膚を通過し真皮層やリンパ管に入り、血液を介して全身の組織、器官へと広がります。
精油は薬でなく植物の生命エネルギーが凝縮された精油なので、依存性もなく副作用もなく90分以内に消失されます。
皮膚に精油を適用する場合は、植物油などに1%以下に希釈してから用いること、また、パッチテストを行う事が大切です。
まんまるでは、足浴、手浴や精油を選び香りの中で、ハンドやフットマッサージを行い感覚を楽しむ事など行います。
マッサージは、タッチセラピーになり心身の安定を養うことになります。
子どもたちとお家で、芳香浴やマッサージなどを楽しみながらしてみてくださいね。