大阪・阿倍野区にある
放課後等デイサービス
児童発達支援・個別療育

コーディネーション能力は協調性運動のことで、神経系に刺激を与え、
7つの能力を統合させることで運動能力の向上を図るものです。

例えばお箸を使うという動作は、定位能力で自分とお箸との距離、食べ物との距離を捉え、連結能力、識別能力で手や指をスムーズに動かし、お箸を操作します。
指先を動かすという動作は微細運動といい、スプーンを握る、ボタンを開け閉めする、積み木を積む、靴紐を結ぶなどがあります。感覚統合療法の第一段階である触覚の発達とも深い関係性があります。

神経系が発達するプレゴールデンエイジ(5~9歳)ゴールデンエイジ(10~12歳)の時期にコーディネーショントレーニングを実施することがとても重要だとされています。
12歳までに神経回路のほぼ100パーセントが完成されると言われておりますので、幼少期、児童期における様々な動きを伴った遊びがとても重要です。

昔と比べ、遊びや生活環境(遊ぶ場所や時間)の変化から多様な動きを身につける機会が少なくなっていると言われております。
様々な遊びの中から、コーディネーション能力を向上させ、 いわゆる「運動神経が鈍い」と言われる状態を改善させるためのトレーニングです。

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